自転車より便利!?移動手段としてのPennyペニースケートボード
2014/03/23
Pennyなどミニクルーザースケボーは移動手段に使えるの?
この前こんな質問がありました。
「ミニクルーザーは移動手段として使えるの!?」
「自転車とスケボーどっちが速いの?」
Pennyなどのミニクルーザーを通勤や通学、ちょっとした買い物などの足として使えるか気になる方も多いようです。
そこで同じような疑問を持っている人への参考に、今回は移動手段としてのミニクルーザーの活用方法についてまとめてみました。
ミニクルーザースケボーの速さは?
一般的な自転車と同じくらいの速度が出るミニクルーザー
まず速度を比べてみましょう。
徒歩の場合の時速は約5kmです。
続いてロードバイクや、クロスバイクなどのスポーツ自転車は、時速が25kmくらいで移動手段として一番速いです。
そして一般的な自転車だと、時速15kmくらいです。
さてミニクルーザースケボーはというと、路面の状況、ウィールの性能そしてなにより技術によって大きく変わりますがプッシュで軽めに流しても時速15kmくらいの速度が出ます。
つまりスケボーでも自転車と同じくらいのスピードが出ることになります。
速さだけを見ればミニクルーザースケボーでも十分移動手段に使えるスピードが出ます。
体力の消耗は?
テクニックと路面次第では自転車より快適
次に体力の消耗はどうでしょうか。
ミニクルーザーの中でもPennyなどの性能が高いものに乗ったとして、でこぼこの無い路面だと自転車と同じくらいしか体力は使いません。
長距離を滑っても息が切れることもありません。
ただ、それにはスイスイと乗りこなせるくらいのテクニックが必要なので、まだスケーティングに慣れていない人の場合だと疲れます。
また、スケボーは日常使わない筋肉を使います。スケートを始めたばかりの人は長距離乗り続けると筋肉痛になることがあります。
スケボーのデメリットは地面が粗すぎたり、土である場合はスピードが落ち快適に滑れないことです。
そういった路面の場合は残念ながら移動手段としては使えないでしょう。
アップダウンや上り坂が多いコースのときは自転車より楽なことがあります。
急な坂を自転車を押して進むのは非常に体力を使いますが、ミニクルーザーなら片手で持って歩けるため楽です。
一番の利点は携帯できること
身に付けるだけでどこでも持ち運び可能なミニクルーザー
移動手段としてなによりメリットが大きい点が、持ち運びの便がいいことです。
自転車は止めて置くのに場所が必要ですし、駐輪料金が掛かることもあります。
また、電車を利用する際は当然、駅に自転車を置いていくことになり、その後は使えません。
それに比べ、スケートボードは道中で電車に乗っても、バスに乗っても問題ありません。
駅まで乗って、降りた駅からまた乗ることも可能です。
ただ、不便な点もあります。それは、置いておけないことです。
自転車みたいに鍵をすることもできませんので、常に身に付けておかなければならないという条件があります。
けれども、スケートボードが装着できるリュックや専用バッグがあればそこまで不便になりません。
持ち運びに便利!ペニースケボー、ミニクルーザーが装着できるリュック・バッグをご紹介
ミニクルーザーは優れた移動手段
今回の「ミニクルーザーは移動用としてつかえるか!?」の結論として、その速さ、手軽さ、利便性からミニクルーザーは十分移動手段に使うことができるといえます。
そして、Pennyをはじめとする近年誕生したミニクルーザーは従来のストリートスケートボードよりも移動手段として使うためのメリットが大きくなっています。
従来のスケートボードよりも移動手段に使いやすい
従来の一般的なストリートスケートボードは、ウィールが硬く少しのでこぼこや継ぎ目のある路面では、スピードが極端に遅くなり、荒れた路面に弱いという特徴がありました。
また、トリック用の木製のデッキは走行音がうるさく、通行人の迷惑にもなりえました。
そして表面のデッキテープは紙やすりと同じで、持ち運ぶ際に服やかばんを傷つけることもありました。
なによりミニクルーザーは、軽くて小さいので、非常に快適に持ち運ぶことができるのがの一番のメリットです。
海外での日常光景も日本ではまだまだ
スケートボードは海外、とくにアメリカやオーストラリアなどでは、街中でスケボーを乗っている人をよく見かけます。
特に休日ではビーチや、公園などでさまざまな年齢の人がスケートボードを楽しんでいて国民的なスポーツとして存在しています。
しかし、日本はまだまだマイナーなのでそのような光景はなかなかありません。
ただ最近は東京において、自転車に変わる快適な移動手段としてPennyのようなミニクルーザーを乗っている人、持っている人が増えています。
日本でもPennyなどのミニクルーザーの誕生をきっかけにもっとメジャーになるといいですね。
危険性と法律
自転車のように重い乗り物を扱うわけではありませんが当然スケボーも危険性があります。
自分がこけて怪我をする危険性と、誰かにぶつかってしまう危険性があります。
法律ではスケートボードは「人通り、自動車の走行が多い道」においては禁止されています。
そのようなことを踏まえて安全を確認できる場所でのみ活用しましょう。
下に日本の多くの道路で違法とか言ってる人いるけど、スケボー走行可能な道路について調べた他のブログがあって、基本的にスケボーで違法となって捕まる事はないから安心して。
過去に駅の出入り口で走り回ってる人が捕まった一例だけ。
違法がどうかの「人通りの多い」って基準は警察官の見え方次第で、複数回の注意後に上の例も逮捕されている。
結論、違法かどうかでいえば99.9%は違法でない。移動手段として使うのは自由。ただし、条例でスケボーが禁止されている場所はやめよう。
日本の多くの道路では違法です。特に都内ではほば不可なのでやめましょう。
利便性を言い訳にして、安全性や周囲の危険を軽んじた自分本位な人間しか移動手段には使わないでしょこんなの。
・ブレーキが搭載されていない。
・ライトが搭載できない。
・まともに乗れるようになるのに時間がかかる。
ライトは身体につければまあいいとしても、他の二点は救いようがない。
しかも習熟者は「急停止もできる」「俺は事故らない」とか、自己過信に溺れて話も聞かないのが嫌だわ。
ペニースケートボードにしろスケートボードにしろ、ずっと習得が簡単でブレーキが搭載された自転車ですら毎日のように事故が起きているのにこんな車輪付きの板を本気で「移動手段に!」とか言ってる奴の正気を疑う。
アメリカでOK?アメリカの道路交通法も免許取得も全て日本よりガバガバだからだろ。
実際、交通事故率も死傷者も比較にならない。
正解でもトップクラスの人口過密で事故率が遥かに高いはずの日本より、広大な敷地面積を持つアメリカの方が事故率が高いんだぜ?
そんな国だからスケボーも許す、そして事故を起こす。
遊びで乗る分にはペニーも普通のスケボーも楽しいし、素晴らしいものだと思うよ。
使用許可のある公園や、川の土手の長い道で走らせるのは気持ちがいい。
でもこれを本気で移動手段にと訴える奴は本当に軽蔑する。
あまりにも思慮や周囲への配慮に欠ける。
チャリのほうがいいじゃんとかスケートボードでいいじゃんって言ってる人たちはちょっと論点がズレてる。もちろんどちらも優れた部分はあるんだけど、ペニーの最大のメリットは”小さく軽量で持ち運びができる移動手段”ってところにある。(折りたたみ含む)自転車もスケボーも電車とかと併用するには大きさとか重さの面ですこし手間がかかる。だからそもそもペニーVS自転車orスケボーの構図そのものが間違い。比較することが間違いなんだと思う。
少なくとも徒歩よりは楽
移動手段なら普通にチャリの方が楽だった。スケボー移動とか遅いし悪路多いから滑りにくいし荷物になるしダサいしいいことないやん
買ったけど乗りやすい
ぺに
ペニー車
ハンディ
にひひにひひ
良い。
ペニーにスーパースイスとAPSチャビーでセットアップして、さらにセイスミックのホットスポット付けたら。鬼加速できるようになりましたー!
あーゆみさん
移動手段としてだよ
どうしてミニクルーザーのメリットだけを伝えてスケートボートのデメリットしか伝えないのでしょうか?
それだけじゃスケートボートが悪いもの
そう取られてもおかしくありません、
もうちょっと考えて欲しいです
路面綺麗なところだったらロードバイクはもっと速度でるんじゃないですか?
ミスミス笑
ロードバイクだ笑
ペニーコンプリート版を最近買ったものです。なかなか近くにお店もなく頼れる人もいないので質問させてください!
3回目の試乗で池ポチャしてしまいました。一日放置して翌日ベアリングみてみると茶色くサビのようなものがあり洗剤で洗浄し、万能グリースを塗りましたが(一箇所だけさびていたので一箇所だけ洗浄、グリース)スピードが明らかに落ちてプッシュするときもつまります。もうベアリングをニンジャに変えてしまったほうがよいでしょうか?もう少しスピードを速くしたいのです。最近ペニーではグリスタイプに変わっていたみたいで始め方オイルではなくグリスでした。
そして何故か音もうるさいのです。振動がデッキに伝わりガタガタと音がします。改善策等ございましたらよろしくお願いいたします。
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